なぜ起こる?
例えば、歯が痛い、はぐきが腫れて痛い、といった症状は人体に何らかの炎症やトラブルが起きていることを、体自身に知らせることにより、大きな問題になる前に早めにどうにかしなきゃならんよーというサインの1つだと思うんですよ。トイレに直行したくなるほどの腹痛もサインですよね。腹痛がまったくないと、気付いたら出てたなんてこともありえるかもしれません(お食事中の方ごめんなさい)
そう考えると悪阻っていったい何のサインなんでしょうか?病気ではないですから、トラブルに対するサインじゃないですし、だからといって流産しそうな時だけ出る症状でもない。どうやらはっきりしたことはよく解明されていないみたいなんですが、一説には流産しやすい時期に母体に対して静かにしてなきゃ駄目よというサインである。という説もあるみたいです。
てなわけで、ジムの友人である内科の先生にこの疑問を聞いてみたんですが、メカニズムとして・・・人間は生きていく上で体内で色々な毒素が作られ、これを分解するのが肝臓。当然胎児の中でも毒素が作られるが、肝臓の機能が低く、分解ができないため胎盤を通して母体に毒素が移行するんだそうです。それで母体は自分の毒素と胎児の毒素を肝臓で分解しなければならず、分解しきれないものは血液中に流れてしまうんだそうです。それが吐き気を催す、つまり悪阻となるとのこと。なるほど〜と思いつつ疑問が・・・
血液中に毒素が流れるのでは結果的に胎児にも毒素が再度まわるのではないか?
肝臓の機能は年齢と共に低くなるので高齢出産ほど悪阻がひどくなるのではないか?
と聞いてみたんですが、うーーん(-_-;)解らない。とのこと
ただし統計をとった先生がいるみたいなんですが、悪阻がひどいと男の子の可能性は高いんだそうです。ということはうちの子、次は男の子なのかな?
人気blogランキングへ←クリックお願いします
私が作成している自院のHPも訪問お願いします〜