オリンピック

５億円「納得できない」＝五輪プレゼン映像、値引き求める考え−石原都知事
　東京都の石原慎太郎知事は１１日の記者会見で、２０１６年夏季五輪招致をめぐり、都などでつくる招致委員会が電通に発注した最終プレゼンテーション映像の経費が５億円と見積もられていることについて、「これは高い。わたしだって納得できない」と述べ、最終的に値引きを求める考えを示唆した。
　都は招致経費の内訳を年度内に公表するとしているが、１０月にコペンハーゲンで行われた最終プレゼンの見積額については、９日の都議会で質問した民主党都議が、４５分間のプレゼン全体で約７億５０００万円、うち約１０分間の映像作製が５億円だったと都の内部資料をもとに指摘していた。　
　都五輪招致本部によると、都は１２年大会招致に取り組んだロンドンやパリを参考にプレゼン映像経費を５億円と積算したが、最終的な契約額は決まっていない。電通側は「個別取引に関してはコメントを控えさせていただいている」（広報部）としている。（2009/12/11-18:07）

「納得できない」って私も納得できません。いまいちこういった映像の価値というか値段の相場がわかりませんけど１０分の映像で５億円(｀ω´)　１分間で５０００万円　いやいやおかしいってそりゃ。映画のように興行収入が見込めるならまだしも、完全に騙されてる気がしてなりません

よほどなCGでも使われているのでしょうか？アバターより高そうだの( ；∀；)

追伸：アバターが３億ドルだそうで、日本円換算で２６４億円　２時間の上映として1分2億2千万円　　さすがにジェームズ・キャメロンのほうが割高だったようです( ﾟωﾟ；)

The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)