新学期
昨年度後期から担当している北杜学園の講師ですが、今学期も担当することになってしまいました。毎週木曜日は午後から少し診療をお休みさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
さて新学期開始に伴う教職員会議が本日朝からありまして、ついさきほど診療室に戻ってまいりました。1つ感じたのは、我々が学生だった頃に比べると学校が過保護になったというか、学生がまだまだ子供なのか、そこまで学校サイドが考えなきゃいけないこと?と思うこともちらほらと。大学で医学部の学生を教えている友人も言ってましたが、講師陣に対して学生からの評価があり、その評価が悪いと授業担当から外されるそうで、そのためか、教師側は叱らず学生に媚びる傾向すらあるんだそうです。
義務教育においても現在の日本の教育はゆとり教育のためか、学級崩壊が起きていると聞きますが、そんな状況で育った子供は大学や専門学校に来てもそのまんまなのかもしれません。
私から言わせると、歯科業界で働きたいから、入学したんでしょうから、あまり過保護に考える必要はないんじゃないかと思ったりもするのですが・・・そんな講師はダメ講師とレッテルをはられてしまうのでしょうか? 色々な意味で緊張を強いられる新学期となりそうです。