最終調整

　昨日は私の矯正治療今年最後の調整日、いつものようにワイヤーをはずし、クリーニングを担当衛生士のMちゃんにしていただき、新たなワイヤーを装着といった流れ。ここで一番どきどきなのがクリーニング。やっぱ歯医者ですから、あらら汚れてる(´-д-)-3って思われるのだけは嫌、毎日きっちりがっちり磨いているつもりでも、ブラケットが装着されているとなかなか完璧にってのは困難だなぁとつくづく感じる次第。
まぁ気を使っていただいているのか、先生きれいにしてますよなんて言ってもらっていますけど、やっぱりなんだか恥ずかしい(*'Д'*)ﾉｼ

　そんなこんなで最後にS先生から、だいぶ並んできたけど咬耗部分どうするか考えないとねぇ

昔からなんですが、私強度のブラキサー。つまり歯ぎしり食いしばりがかなり強く、自分で自分の歯を小さな頃から毎日毎日擦って削ってきた経緯があり、歯を並べてみるとその削れた部分が足らない状態。要は最終的な咬み合わせを確保するには一部歯に足さなければならないということ。一番手っ取り早く確実なのはほとんどの歯を形成し被せてしまうのがいいんですが、私の口の中小さな治療痕が１〜２ヶ所あるだけでしてそれを全部削るのはオーバートリートメントと言わざるをえない。
となると、レジン（小さな虫歯などの治療に使用する白い詰め物）を部分部分に添加するようになるが、これまたブラキサーな私には即効で脱離しそうな予感。あとはスプリントを必ず併用といったところ

それが一番歯にも負担がなく咬合も確保しやすく、もし私の患者様が同じ状況だったら、もちろんレジン＋スプリントを勧めます。

これで決まりっす