間に合わない
3月までに1200万人分=タミフルの供給計画−中外製薬
新型インフルエンザに有効な治療薬タミフルを国内販売する中外製薬は7日、来年3月までに1200万人分のタミフルを供給する計画を発表した。
同社によると、国や自治体の備蓄分や流通済みの在庫とは別に、来年3月までに1200万人分を新たに供給する。昨シーズンの医療機関向け出荷量の3倍に相当するという。
厚生労働省によると、国と都道府県のタミフル備蓄量は、8月末現在で計約4095万人分。
ここ数日小さなお子さんのアポイントキャンセルが増加しており、詳しくは聞いていませんが、中にはインフルエンザでお休みしますというお電話もいただきます。なかには学級閉鎖になった学校の先生から、「私も感染している可能性があるので、アポイントキャンセルします」という連絡もあり、いよいよ増えてきたなという実感があります。
娘の幼稚園でもちらほら欠席が目立ち始めているみたいですし、今月末がピークという予想は大当たりのようです。これだけ発症者がいるにもかかわらず、厚生省ではいまだワクチンの優先順位が決まっていないみたいですし、こういう時こそいつもの国会見たいにぐだぐだしてないで、ピシッっと決めてさっさとやらないと取り返しのつかないことになりそうな気がするんですけど・・・