優しさが
一応歯医者の娘ですけどうちの子たちには、普通に甘いもの与えております。ただし3歳までは極力糖分を与えないようにしているため、長女は解禁ですが、二女はまだまだ禁止令状態。それから与える物も時間と量を決め、口の中に残りにくいもの等をチョイスするように心がけております。
ステファンカーブなどを踏まえ、よーく考えて甘いものを摂取すればそんなにハイリスクな虫歯は起こりにくいものです。詳しくは私の作成したHPをご覧になっていただくと理解しやすいかと思います。
まぁそれはさておき、長女にアイスをお土産に買って帰ったところ、どうしたって姉の食べてるものは妹は食べてみたくなるもの。そのため隠れて食べなさいと長女に言ってはいるものの、姉がいなくなると下の子は急に
「ねーね!ねーね!!」
と長女を探す始末。
そして姉を見つけると姉の食べてるものをじーーっと見ながら指をくわえてすっごいもの欲しそうな顔。
お互いにわかってるんすよ、まだ食べさせてはいけないんだ、まだ食べちゃいけないんだ、ってね。でもそこに長女の優しさが・・・影からそっと見ていると
「ママたちには内緒だからね、一口だけだよ」
二女は無言で首をぶんぶん振って「わかってるよー姉ちゃん!」の意思表示。
いつもはなにかしら騒いでいるくせにこんなときだけは家の中に静寂が訪れ、不気味なほど。我々から隠れて結局2人で仲良く1つのアイスを完食。まだ早いんだけどなぁと思いつつ、姉妹愛も大事だしなぁなんて葛藤しております。