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 誕生

 新時代待望 『オバマ!』7万人歓喜の渦
2008年11月6日 朝刊

 米大統領選挙で快進撃を続けて勝利したオバマ氏、不屈の闘志で逆転を狙いながら敗れたマケイン氏。長い選挙戦を終えて地元に帰った二人は五日、支持者らに健闘をたたえられた。(イリノイ州シカゴ・阿部伸哉、アリゾナ州フェニックス・加藤美喜)

 「米国に変革がやってきた。これはあなたたちの勝利だ」。オバマ氏の地元シカゴの中心部、グラントパークで開かれた祝勝会。同氏が勝利宣言すると、七万人の聴衆が「イエス・ウイ・キャン(私たちはできる)」と大合唱。感極まって泣きだす人たちもいた。

 黒人ミュージシャンのジョンソン・テーラーさん(28)は「両親も祖父母も(黒人の大統領は)絶対にあり得ないと言っていた。実際にここで目の当たりにしているんだから、間違いないよな」と信じられない様子。

 会社員のアドリーヌ・サミュエルズさん(31)は、オバマ氏の党派や人種を超えた協調の呼び掛けに元気づけられたという。「人種対立が激しいこの街で異人種が一つになった。彼はきっと米国も一つにするだろう」と期待を込めた。会場には一九八八年の米大統領選の民主党予備選で惜敗した黒人運動指導者のジェシー・ジャクソンさんの姿も見えた。

◆敗北マケイン氏「長旅終わった」
 一方、マケイン氏の地元フェニックスの集会場では、同氏が数千人の支持者を前に「長い旅が終わった」と敗北宣言した。

 「オバマ氏はこの国にとって、偉大なことを成し遂げた」と称賛し、「全力で戦った。責任は私にあり、あなた方にはない」と述べると、支持者から「マケイン」コールがわき起こった。

 農業のローレン・ラトリーフさん(63)は「オバマ寄りの報道が多すぎた」とメディアを批判。

 ラジオ局勤務のダニエル・ディバグナラさん(30)は「負けたのは悔しいが、国を前進させなければいけない」と話し、大統領選挙で仲違(たが)いした国民の融和を訴えた。

◆『グッバイ、ブッシュ』
 【ワシントン=立尾良二】「ブッシュ(大統領)は出て行け」「われわれはやり遂げたぞ」。米大統領選挙オバマ候補が勝利を決めた五日未明(日本時間同日午後)、首都ワシントンのホワイトハウス周辺には興奮した住民が続々と集まり、太鼓をたたいたり気勢を上げて大騒ぎを繰り広げた。

 午前零時から一時、二時と夜が更けるにつれ、通りには車が結集し一部では渋滞まで引き起こした。

 クラクションを鳴り響かせ、窓から身を乗り出した若者たちが「オバマ大統領だ」と叫びながら感動を分かち合った。

 ホワイトハウス前には身動きできないほどの人が集まり、「ブッシュはもうたくさん」とシュプレヒコール。コンピューター技師のクリス・ジョーンズさん(28)は「深夜にこんな光景は見たことがない」と興奮気味。黒人で学校事務員のタマラ・ランプキンさん(43)も「グッバイ、ブッシュ大統領」と絶叫していた。


 皆様ご存知のように、アメリカ初の黒人大統領が誕生しました。我々日本人にはなかなか人種問題というのは理解しがたいというか、感覚的に持ち合わせていないので、難しいところかもしれません。ところで連日オバマ関連のニュースをTVで流しておりますが、アメリカ人の選挙に対する姿勢ってのはすごいですね。ものすごく有権者は熱心で、投票日は朝から長蛇の列でしたし、当選確定した時には、感動して泣いている人までいました。大統領と天皇は全く異なりますし、首相ともまた感覚は異なるんでしょうが、一人一人が重要なことだという認識が高いのでしょう。
1年に1回国のTOPがチェンジする日本とはえらい違いだなぁとつくづく感じたしだいです。



サブカル『アメリカ国旗』アイロンワッペン

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