なんだかテーマが重いよ〜
今年のオスカー授賞式は厳重警備の厳戒態勢だったそうな。なぜなら、ノミネート作品が皆内容が重く、様々な団体などからクレームやテロ行為を受ける可能性があったためとのこと。1972年のオリンピックにおけるテロ事件を描いた「ミュンヘン」やカウボーイの同性愛を描いた「ブロークバック・マウンテン」等社会性の強い映画が数多くノミネートされている。
元々映画はかなり好きで、昔から一人でもよく観に行っていたのだが、最近は子供が小さいためまったく観ておらず、もっぱらDVDである。
そこでふと感じたのが、今回のオスカーをみてもそうだが年々重く、社会性の強い映画が増えてきているような気がする。ハリウッド以外の映画ならわかるのだがエンターテーメントを重視するハリウッド映画の内容が重くなるのはいかがなもんだろうか?
私の小さい頃にはウキウキするような映画や、スカッっとする映画が多かったような気がするんだけどなあ。
世の流れなんだろうか・・・久しぶりに観終わった後、「う〜〜〜ん(ーー;)」という映画じゃなくて「いや〜〜おもしろかった(^。^)」という映画がみたいなぁ
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