ザ イースト
環境テロリストって言葉だけでレンタルしてしまったDVDザ イースト観ました。
テロ活動からクライアント企業を守る会社に採用された元FBIエージェントのジェーン(ブリット・マーリング)は、環境テロリスト集団“イースト”への潜入捜査を命じられる。環境汚染や健康被害をもたらす大企業に“目には目を”のスローガンのもと、過激な報復活動を行う集団“イースト”は、FBIにもマークされているがその実態は全くの謎であった。髪の色を変え、サラと名前を変えて身分を偽り、彼らのアジトに潜りこんだジェーンは、メンバーとして迎えられることに成功する。当初は彼らの過激な思想に強い反感を抱いていたサラだったが、金のためなら倫理を捨てる大企業の不正と被害者の悲劇的な実情を知るにつれ、彼らの理念に正当性を感じるようになっていく。と同時に、集団を率いるカリスマ的リーダーのベンジー(アレキサンダー・スカルスガルド)の魅力に、サラは次第に心を奪われていくのだった。真の正義とは、善悪とは何か。“イースト”の最後にして最大のテロ計画が進む中、葛藤するサラが下した決断とは……。
って話しなんですけど、全編を通して重いw でも痛いところをうまく突いてる内容だと思いますし、これ中国に当てはめたらとんでもない事なんだろうなと。
産業発展の著しかった一昔前の日本も今の中国のような状態だったと思うんですけど、地球規模でエコになった今、中国のような地域は1日でも早く、クリーンな産業発展を目指していかなきゃいけないんだろうなぁってしみじみ感じてしまう映画でした。
秋の夜長に是非この1本!