787
16日午前8時47分ごろ、全日空(ANA)692便の山口宇部発羽田行きボーイング787型機が、高松空港に緊急着陸した。香川県警などによると、愛媛県四国中央市の上空を飛行中、機内で煙が出ているのを感知したという。乗客129人は緊急脱出して全員避難したが、68歳男性が腰の痛みを訴えて高松市内の病院に救急搬送された。
国土交通省高松空港事務所によると、緊急着陸後、空港は滑走路を閉鎖した。
全日空によると、高度1万メートル付近を飛行中の午前8時半ごろ、操縦席の計器に「機体前方の電気室で煙が感知された」との不具合のメッセージが表示され、異臭がしたため、緊急着陸を決めた。電気室は操縦室の床下にあり、離陸の際、エンジンに電気を供給する「メーンバッテリー」がある。米ボストンの空港で同型機から出火したトラブルでも、同型バッテリーから出火したと見られている。
年に一度は必ず利用する山口宇部空港、先日も787のトラブルで全国ニュースになっていましたが、またも787 ローカルな宇部空港、空港が悪いわけじゃありませんが、いきなり有名になってしまいましたね。
立て続けの787トラブル、1日でも早く安全運航できるように落ち着いてくれるといいですね