E5系
来日中のシュワルツェネッガー米カリフォルニア州知事は14日午前、東京駅からJR東日本の最新型の新幹線車両「E5系」に試乗し、乗り心地を確かめた。JR東日本は、同州が建設を計画している高速鉄道の受注を目指しており、新幹線の海外売り込みに力を入れる政府とともに、同知事に試乗を働き掛けていた。
シュワ知事が試乗したのは、JR東が東北新幹線の延伸後、2011年3月から東京―新青森間で導入する予定のE5系の車両。この日は、知事の試乗用に東京―大宮間で臨時運行した。E5系の最高速度は時速320キロだが、東京―大宮間では同110キロが最高。
シュワルツェネッガー知事はルース米大使らとともに乗車。JR東や国土交通省の幹部から、新幹線の特徴などについて車内で説明を受けた。
試乗を終えた知事は東京駅で前原誠司国交相の出迎えを受けた。知事は「静かで振動もなく非常に快適。日本の新幹線の歴史の集積を感じる」と感想を語った。
ターミネーターが新幹線でくつろいでいる姿を想像し吹いてしまいましたが、今回のE5系ですが、私が担当させていただいている患者さんの中に青森までの事業に携わっている方がいます。詳しくは書けませんが、かなり大変な工程だったようです。でもこの新しい新幹線スピード320キロとなっており、東京ー青森間が約4時間、しかもグリーン車の更に上のVIPクラスがあるみたいで、ちょっと乗ってみたいなぁなんて思ったりして。
今から楽しみですね