梅雨?
梅雨前線が南下して南よりの暖かい空気が流れ込んだ影響で、宮城県内は17日、丸森と栗原市築館で最高気温29.8度を記録するなど、真夏並みの暑さとなった。
仙台管区気象台によると、日中の最高気温は白石29.6度、気仙沼28.8度、古川28.6度、仙台27.9度など。平年を3〜8度上回り、県内19の観測地点のうち、14地点で今年一番の暑さとなった。
来月のアユ釣り解禁を前に、仙台市太白区越路付近の広瀬川では、若アユの群れが勢いよく水面上を跳ね、夏の日差しを受けて輝いていた。
気象台によると、18日日中は晴れるが、梅雨前線が北上するため次第に曇って、夜には雨が降る所がある。最高気温は17日と同じか、やや低めだが、白石と古川で28度、仙台で26度まで上がる見込み。
例年仙台の梅雨はやたらと長く、お!そろそろ春かな?と思ったのもつかの間梅雨になり、急に冷え込み、大概この時期には風邪をひき、やっと夏だよと感じるのもわずか10日前後、気がつけば秋ってのが定番。しかし今年の梅雨は暑い、雨量も少なく、いまから梅雨なのかそれとも・・・もうすぐ7月だというのに、なんだかよくわからない天気、年間予報では今年は冷夏とのこと。どうなることやら