仙台市青葉区の歯科医院 Your Dental Clinic仙台一番町 歯医者のひとり言

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 値下げ競争

 抜群の価格の安定性を保ってきた新型車に、値下げの波が押し寄せてきた。トヨタ自動車は全面改良して19日発売したセダン「マークX」で、最も安いタイプの価格を旧モデルより10万円ほど引き下げた。冷え込んだ自動車市場を盛り上げようと「最後の手段」に打って出た形だが、業界では価格競争の激化を警戒する声が出ている。

 「238万円という価格が、必ず市場を動かしてくれると思う」

 東京都内であった新型マークXの発表会で、トヨタ豊田章男社長はこう強調した。税込み希望小売価格は238万〜380万円。同車の前身である「マークII」時代の88年から、最低価格は全面改良のたびに値上がりしてきたが、04年発売の旧モデルより9万8千円安くした。

 排気量は2.5リットルと3.5リットル。2.5リットル車はガソリン1リットルあたり13キロ走ることができ、燃費は旧モデルより3%向上した。ファーストリテイリングニトリなど低価格路線を打ち出した企業が好業績をあげており、「良品廉価な製品が売れるという世の中に従った価格設定にした」(トヨタの一丸陽一郎副社長)というわけだ。

 希望小売価格を引き下げる動きは、じわりと広がっている。火を付けたのはホンダだ。今年2月に発売したハイブリッド車(HV)「インサイト」の最低価格を189万円(税込み)に設定。HVでは異例の200万円を切る価格設定に、トヨタ幹部も「衝撃を受けた」と振り返る。

 そのトヨタも5月に発売したHVの新型プリウスで、最低価格を約30万円下げた。エコカー減税も追い風に、この二つのHVが新車販売ランキングの上位に躍り出たことで、ガソリン車も値下げを迫られた格好だ。

 各社はタイヤのホイールをアルミから鉄に変えたり、オーディオを簡素化するなどして、値下げにつなげている。三菱自動車幹部は「好況期にあわせた仕様では、今の時代に通用しない」と言い切る。(大日向寛文、久保智)

ツアラーVが懐かしく、マークXになってもツアラーの血筋は残るのかと思っていましたが、時代はもうそんな車を求めていないんですね。環境を考慮し、快適で、でも安くってなかなか難しいことですし、値下げ競争が活発になってしまうと、共倒れもありうるんじゃないかと心配になってしまいます。
ところで、
タイヤのホイールをアルミから鉄に変えたり、オーディオを簡素化するなどして・・・
ってオーディオはよしとして、ホイールが鉄では燃費に影響がでるんじゃないんですかね?
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