慰めの報酬
言わずと知れた英国情報部員ジェームスボンド、007シリーズと言えば有名な映画です。私もこのシリーズはファンでして、全ての作品を観ております。連休中最新作「慰めの報酬」を鑑賞しましたが、前作からチェンジしたニューボンド、ダイニエルクレイグは今までのシリーズと異なり、とってもシリアスというか、女ったらし部分が大幅になくなり、おちゃらけた部分も消失、孤独なスパイとして描かれており、これはこれでとても面白い作品に仕上がっております。
007の楽しみの一つとして、アストンマーチンやBMWなどの車と秘密兵器がありますけど、今回はそういった部分はすっかり無くなり、ちょっとだけアストンマーチンがでるものの、あとはフォードのハイブリットカー?だと思うんですけど、派手なジェームスボンドには全くむかないようなエコな車で登場。やっぱ世の中の流れなのか、ボンドも環境問題を考えなければならない時代になってきたようです。
一説によると、以前は葉巻を吸うシーンがありましたが、ピアーズブロスナンあたりから、すっかり禁煙、喫煙シーンがなくなったそうです。
ところでダイニエルクレイグのイメージってトゥームレイダーが強く、アンジェリーナジョリーにいじめられてる感から抜けられないのは私だけ?
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