麻生内閣
麻生内閣:支持率また低下 「政策の説明が難しい」から?
麻生太郎首相は12日、フジテレビのニュース番組に出演し、同社などが行った世論調査で内閣支持率が18・2%に低下したことについて「世論調査の数字はきちんと真摯(しんし)に受け止める。景気、不況に世の中の最大の関心がある。不況対策をいかにするかが政治に与えられている大きな課題。それにまい進する」と語った。週末の報道各社の世論調査で、内閣支持率が朝日新聞19%、読売新聞20・4%に低下した。
支持率低下の要因について首相は「国民にこういう政策なんだと説明しないといけないが、国際金融の説明はかなり難しくなる」と述べ、経済政策への国民の理解が進んでいないことが一因とした。
また、与野党が衆院解散を条件に09年度予算案成立で協力する「話し合い解散」については「考えられない。予算が成立し解散したら景気が良くなるという話ではない」と否定的な考えを強調した。【仙石恭】
調査をするたびに支持率の下がる麻生さん、個人的に結構好きというか、のらりくらりはしているものの最終的にちゃんと国民のためになるようなことをやってくれそうな気がするのは私だけでしょうか?どこかの政党の悪代官のような私腹を肥やすためだけに一生懸命国民を騙しそうな政治家よりはまだ麻生さんのほうがなにかしらやってくれそうな気がするのですが・・・まぁでも根本的に日本の政治家があまりにも国民から見放されているというか、信頼を失いすぎているのがそもそもの問題ですが。なんで信頼を失ってしまったのか、よーく考える必要があるのではないでしょうか?