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甲府地方気象台は２７日、富士山山頂で８月９日に観測された冠雪が今年の初冠雪となると発表した。
８月９日の初冠雪は大正３（１９１４）年に観測された８月１２日を上回る最も早い冠雪で、９４年振りの“記録更新”となった。同気象台によると、平年より５３日早く、昨年に比べても５８日早いという。「初冠雪」は山岳で夏の最高気温が出た後に初めて観測された積雪を指す。気象庁によると、今年は、８月９日以降、それ以前を上回る最高気温が観測されなかったことから、９日の冠雪が初冠雪となった。
仙台もお盆明けから結構涼しくなったなぁなどと思っていましたが、富士山初冠雪とは驚きです。地球規模で異常気象が取りざたされる昨今、こういったリアルに何かがおかしいと確かに不安になります。今更なのかもしれませんけど、地球にやさしい暮らしを一人一人が本気で考えていかなければいけないと思います。
