心配
宇都宮市の保育園園児虐待疑惑:「不適切な処遇」認定 保育園に改善勧告 /栃木
宇都宮市東部の私立保育園を巡り、宇都宮市議会の西房美議員が6月定例議会で「職員が園児を虐待した疑いがある」と指摘した問題で、市は7日、児童虐待防止法に定める虐待は認められないが、「不適切な処遇があった」として、同園に対し児童福祉法に基づく改善勧告を行った。市によると、6月20日〜7月3日、職員や元職員計26人に聞き取り調査をしたところ、一部の職員が、泣きやまない子の両足を持って逆さにする▽言うことを聞かない子の両脇を抱え、「洗濯機に入れるぞ」と言う▽靴をうまく履けない子の背中を足で押す−−などの行為をしていた、との証言を得たという。
ただ同園の園長はこうした行為はなかった、と主張している。また、保護者からの聞き取りでも虐待の事実は確認できなかった。市は、園長や職員間の意思疎通を図ることなどを求め、31日までに改善計画書を提出させる。【戸上文恵】
毎日新聞 2008年7月8日 地方版
誰だって自分の子供でさえ、いらっとすることがあります。なのに他人の子供を何人も預かり事故のないよう気をつけつつ、遊んだり、勉強したりとやらなければならないわけですから、いくら仕事とはいえ、カチンとくることもあるでしょう。しかし怒ると叱るでは全く異なることですから、大人が感情のまま行動にでるのではなく一歩ひいた目で子供に接していかなければ、なにせ子供なのですから。
それでも・・・感情にまかせてしまうことがあり、怒った後に反省してしまうのよねぇ。
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