ん?おかしい
このブログで何度も紹介している京極堂シリーズ。実はいまだに読み続けております。まぁほとんどが通勤時に読むので一気に読み進むことはないんだけれども、んで、昨晩まで読んでいたのが「塗仏の宴 宴の支度」であった。
ところで本を読むとき、私は解説から読むことにしているんだけど、京極夏彦の本は解説は一切読まないようにしている、この人の解説はネタばれがあるため。そんなわけで今回も解説なしで読み始めたら何かがおかしい(-_-;)
約1000ページと京極シリーズにしちゃぁちょっと薄い感じ。まぁ今回は複雑な話じゃないんかな?なんて思いながら読んでたら、なかなか佳境に入らん(-_-;) だいたい、この人の本はエンディングだけで2〜300ページは普通に使うのにまったくその兆しがない。と思ってたら終わっちゃたよ。えっ?まさか・・・本屋に行ってみると、あるよ、続きが(T_T)「塗仏の宴 宴の始末」だと。ってことは2000ページを超える大作っつーことね(~_~;)
恐るべし京極夏彦。一見妖怪物にしか見えないんですが違うんですよ〜ほんとこの人は知識人です。読んでて感心しちゃいます。
でもね、ストーリー長すぎて、しかも話があちこち飛ぶのでだんだん前の内容忘れてしまうのよね。だめやん(T_T)
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