不思議だねぇ
言葉って不思議・・・そして恐ろしいなぁとも思う。患者さんと話をしていても、こちらが伝えようとしていることと、受け取る側の患者さんとの間に、僅かな食い違いが生じると、まったく異なった意味合いになってしまい、治療を行ううえでトラブルが生じかねないことがある。しかも内容が専門的な言葉になりやすいため、いかに解り易い言葉で、又端的にお伝えするかがキモだったりする(^_^;)。インフォームドコンセント(説明と同意)が重要視される昨今、話術も1つの技術だなぁなんて痛感。
更に思うのは、言葉の中には陰と陽があり、陰の言葉を話しているとおのずと陰な部分が多くなり、悪い方向へ全てが流れていくような気がする。例えば駄目だ〜とかいまいちだぁみたいなこと考えてると、ほんとに駄目になってくような状態である。
景気は回復傾向にあるなんて小泉さんは言ってるけど、我々末端の国民にはまったくそんな気配すらないような気がするので、気持ちや言葉だけでも陽の方向にもっていかにゃならんね〜などと思う今日この頃。やっぱり自分ポジティブ化計画発動だなこりゃ。
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