戦艦・・・

　
日本人の一生の間に読む本の平均冊数は3000冊だそうな。（勿論漫画は除外ｗ）
私は通勤中や就寝前に少しずつ本を読む。これは趣味ではなく、実は現実逃避である。
仕事のことを等を考えず本の内容に没頭するのである。
よって難しい本は読まない。楽しい本や、洒落た会話が含まれる海外物の小説が多い。
そこで最近私がはまっている本を紹介したい。カニンガムシリーズというスティルス戦艦のシリーズ物である。海洋物は意外と得るものが大きい。船の中という閉鎖空間において、長期にわたり、艦長を中心に集団生活を送るということは、会社の組織や、我々歯科医院のような組織体系と重ねて考えることができる。如何にトラブルなく全員をまとめひとつの目標に向かって任務を遂行していくか、学ぶことが多い。
私も戦艦と比較するとものすごく小さな歯科医院の副艦長ではあるが、明日からまた当医院のクルーをまとめながらがんばらねば〜(^o^)丿

ステルス艦カニンガム出撃 (文春文庫)