in仙台
震災の影響で今年の前半はセミナーや学会の中止が相次ぎ、なんだか予定や調子が狂っちゃってあんまりセミナーに参加できていなかったんですけど、久しぶりに仙台でのインプラントセミナーに参加してきました。今回のテーマは抜歯の基準について。
今日本の臨床家は極力歯を残して、どうにか頑張って自分の歯で食べていくことを考えている反面、その半分ホープレスな歯を残したばかりに数年後その歯を抜歯してインプラントを埋入しようとした際、そこにはインプラントが入れられる骨を失ってしまっていたり、健康だった歯を巻き込んで数本抜歯になってしまったりと、患者さんにとって本当にその歯を残すべきなのか、思い切って抜歯なのかを悩むことも少なくありません。特にインプラントが絡む場合にはなおさら。
そんなテーマをインプラントの教祖と歯周病の大家がバトルという企画(笑)
久しぶりにほんといろんな意味で面白いセミナーでした。もっともっと頑張らないとなぁ俺・・・