そりゃないでしょ

園児たちのサツマイモを盗んだのは誰だ？　安曇野市明科の市立明科南保育園で２９日、園の畑のサツマイモ１００キロが盗まれているのを、園児が見つけた。イモは園児たちが育て、１１月６日に芋掘り、１５日に収穫祭で焼き芋にする予定だった。
　発見は２９日午前１０時ごろ。成長を見にいった園児たちが「先生、大変、大変！」と、職員室にいた片桐厚子園長に駆け寄ってきた。片桐園長が、園の隣にある畑を確認すると、ツルや葉が刈り取られていた。土の中にも、イモは残っていなかったという。
　園児１１２人が６月に苗を植え、これまで雑草取りなどの手入れを続けてきた。事情を知った近くの明南小学校や保護者が、代わりのサツマイモを提供。焼き芋は無事実施されるが、片桐園長は「自分で育てたものを収穫して食べるという、お金で買えない大事な経験になるはずだった。切なくて言葉が出ません」と話す。

どんな事情があったのか詳細がはっきりしませんのでやたらなコメントはできませんけど、これを読む限りサルやイノシシによる被害ではなさそうですので、人間の仕業なのでしょう。芋どうこうじゃなくて、これを楽しみに毎日育ててきた子供たちの気持ちを考えるとほんとひどい。自分も幼稚園児を持つ親としてこんなことあったら子供トラウマですよ。

たとえ犯人逮捕されてももちろん実質的な被害でしか処罰されないでしょうけど、それ以上に子供の気持ち犯人が謝罪をしてもどうにもならないことですよねぇ

しかしわざわざなんで保育園の芋盗もうなんて思いついたんだか・・・