夫婦
あなたはあなたが世界一大事だと思っている人の好みの色を知っていますか?
大好きな季節を知っていますか?
携帯の番号や誕生日は記憶しているのに、実はそんな好みを知らなかったりしませんか?
長く一緒に過ごしているからこそ、それが当たり前になりすぎて、なんでもかんでも当然のように任せっきりになっていませんか?
夫婦だもの、そんなの当たり前だろ!
ほんとに、その伴侶が、同じようにそう思っているとは限らないのでは?
お互いのちょっとした行き違いや、言葉の端に勝手に感じてしまった悪意に惑わされ、ほんの日常の一瞬がトリガーになり過去の鬱積した思いが噴火してしまうことも少なくないのかもしれません
少なくとも一度はこの人と一生自分の人生を共にしたいと思った相手ですから、1日のほんの5分でもいいから、今のお互いを知る時間って必要で、共にお互いを尊敬し、思いやる心をいつまでたっても忘れてはいけない・・・
その重要性に気付いた時が、もし伴侶の死期だったら?
死ぬほど後悔するんじゃないかと・・・
昨日の追憶の森から思ったことでした・・・是非夫婦や大事な人と観てください