後期試験
さて、今年も終わりました、アシスタント科の後期試験。
例年、歯科医院への就職が決まった人は実習という事で試験を受けず就職先にて仕事をしており、半数以上が試験を受けることはないんですが、今年はほとんどが受験(; ̄ェ ̄)
就職が決まったのに早々に辞めてきたとか、辞めさせられたとか、教えるからには知識を糧としてもらいたいし、そもそもこの業界で頑張ってもらいたい。
しかし今年は教えている私の心が折れそうになるくらいのクラス。
実は今年のクラスがきっかけで教員を辞めさせていただきたく学校にはお願いしました。
あまりの伸びのなさに自分が情けなくなるというか、自分じゃダメなんじゃないかと。
歯科業界で一生懸命頑張っているスタッフはたくさんいます。みんな仕事に誇りを持って目をキラキラさせて仕事しています。
でも残念ながらそうでもない人もたくさんいるのは事実。
歯科にはロクな人間が集まらないと言った先生がいましたが、それを聞いたある先生がロクな人間が集まらないような業界にしてしまったのは歯医者だよ
自分を棚に上げていかにもなこと言うなとおっしゃっていましたけど、心に突き刺さりましたね
歯科全体で国民の今後の医療を見据えて何が重要なのか、正しいと思うことを声を大にして主張しながら必死にやらなきゃダメなんすよ、いちいち人の揚げ足とってるようじゃね(; ̄ェ ̄)