TV
若かりし頃TVが生活の中で重要な位置を占めておりました。学生時分、講義が終わると急いで帰宅してなぜかハマっていたのは刑事貴族、水谷豊のあーらお恥ずかしいったらありゃしない!ってのが自分の流行w
それから忙しくなり、限られた時間の中で必要がなくなってしまったのがTV。今では別になくても全然気にならない、だいたいドラマとか決められた時間にTVを見なければならない、または録画しなければならないという縛りに非常にイラっとします
でもモニターはないと困るんですよw
TVは受け身、モニターはこちらからという感じかなw
そんなTVを必要としない私が最近よく観るというか条件的に観てしまう番組がNHKのお金と感情と意思決定の白熱教室って番組、金曜のパンプあがりに家で丁度酒飲みながら、妻がつけっぱなしのTVで熟睡してしまって・・・という条件のもとなぜか目に入る番組
これが面白い!
毎回毎回様々なテーマで講義形式で進められる番組なんですけど、アメリカ?のオープンスクールのようなものでして、日本の講義のように一方通行ではなく相互に意見交換しながら本質を煮詰めていくスタンスの講義 要は聞いている側が参加型の講義。これ絶対面白いし身になるはずなんです、だって講義中にそれどうなの?とか え?俺はそうは思わない!なぜならこういった定義があるからこそこうなんじゃないの?って発言できるんですもの。その場で自分の解らない事が解決され、且つ発言することにより印象に残りますからその場で身になるはずなんですよ。しかも人前で意見するからには恥かきたくないですから、事前になんの講義なのか知っていればある程度の予習をするはずなんです。
こういった相互意見交換ができる講義ってのが自分が学生の頃あればよかったのになぁなんて思いつつ、この番組そのまま英語で受講できるまで英語力が自分にあれば・・・(;一_一)なんて思ったりもします。
自分の意見を発言することは恥ずかしいことじゃない!はずなのに、なんで日本では出る杭は打たれるんですかね。
自分の担当する授業でも相互の意見交換ができるような授業が理想だけどなぁ