解剖
朝から御茶ノ水でセミナー受講しております。
本日は解剖
学生の頃に散々やってるはずなので今更?って思われるかもしれませんけど、外科処置を行っていく上で、臨床の視点から改めて解剖を勉強すると非常にためになります
学生の頃、勿論解剖の講義も実習もやりましたけど、当時臨床を知らない状態での解剖ですから、あくまでも解剖でしかなかったと思います。更に出来の悪い学生でしたし、解剖が臨床においていかに重要なのかということをこれっぽっちも理解してませんでした。
その後国家試験に合格し、実際に患者さんの治療を行う中で、まず感じたのがもう一度解剖実習できないだろーか、と悩みました(−_−;)まぁ今更なんですけど、日本国内で遺体の解剖自由にはできませんので、個人ではどうすることもできず、当時の教科書や本を購入し、改めて勉強したもんです(^^;;
時が経ち当時は授業の中にインプラントなんてほとんどなかったのが、今ではインプラント知らないなんてありえない時代にまでなり、一般的にはあまり触らない深部の組織まで知識がないと処置が出来ない状況になり、今回のセミナー受講に至ったわけです。
めっちゃ濃い内容、勉強になります。しかも講師の先生は東京歯科大学解剖学講座の教授、当時学生の時、講師をされており、お世話になりましたし、講座で持ってる解剖症例数がハンパない、自分が卒業した大学をよいしょするわけじゃないですが、やっぱすげーなーと思った次第