仙台市青葉区の歯科医院-東京歯科 歯医者のひとり言

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ゲノム検査

ゲノム(genome)という言葉は遺伝子(gene)と染色体(chromosome)の合成語なんだそうですが、このゲノムは一人一人がそれぞれもっており、これにより、個人が作られています。

つまり個人を特定する上で最も正確性が高いのがこの遺伝子になり、またこの遺伝子を調べる事により、太りやすい体質だとか、アレルギーだとか、歯周病になりやすいといった様々な事を知り得る事が可能となります。

この遺伝子検査の導入を最近考えており、セミナーに参加してまいりました。
なぜ歯医者が?
口腔粘膜から検体を採取できるし、歯科って結構全身状態を簡易に把握する機会が多く、他科への紹介も少なくないため、遺伝子検査導入を歯科で、ということのようです。

因みに検査により、脂肪燃焼、酸化ストレス(細胞、血管、脂質)、脂質異常、高血圧、血栓、動脈硬化、高血糖、歯周病、アレルギー、骨粗鬆症といったものになりやすい遺伝子をもっているかどうかが解り、予防対策をすることが可能となります。

例えば、女性に多い骨粗鬆症ですが、この疾患による大腿骨頭骨折患者の5年後の生存率はなんと50%、つまり100人中5年後には50人が亡くなるということ。
骨折→寝たきり→死亡だそうです。
この骨粗鬆症になりやすい遺伝子を持っているかどうかを事前に知ることにより、カルシウムを多めにとったり、運動をしたり、ビタミンを摂取したりすることにより、防げる可能性がありますし、インプラントを行う患者さんにも重要なアドバイスとなりえるかと。

毛髪検査などとは異なり、一生に一度行えば、不変のデータですので、いいのではないでしょうか。

まずは導入後自分の検査をやってみようと考えておりますー

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