おかえりなさい
山崎さんシャトル帰還=日本人最後、一時代に幕−米ケネディ宇宙センター
【ケープカナベラル(米フロリダ州)時事】山崎直子さん(39)ら日米7人が乗るスペースシャトル「ディスカバリー」が20日午前9時8分(日本時間同日午後10時8分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターに着陸した。悪天候で延期を重ね、当初より2日遅れの帰還となった。
シャトルは年内にも退役する予定。日本人の搭乗は山崎さんが7人目で、1992年の毛利衛さん(62)から約17年半にわたった「シャトル時代」が幕を下ろす。来春に古川聡さん(46)が国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在する際からは、ロシアのソユーズ宇宙船だけに頼ることになる。
シャトルは着陸の5分前、同センターに広がる澄み切った青空に姿を見せた。「ドン、ドン」と衝撃波の乾いた音を響かせ、周囲をぐるりと一周した後に滑走路に滑り込んだ。(2010/04/20-22:54)
TVでいってましたが、スペースシャトルの打上げから帰還までってかなりの金額だそうで、あたりまえかもしれませんが、そういった背景も引退に関与しているらしいですね。ところでこの後どんな新しい乗り物になるんすか?その辺まったく無知だったりするわけなんですが・・・しかし特集でやってましたけど、山崎さんのご主人ってすごい心の広いというか、偉いなーと。管制官になる夢を諦め妻の宇宙への夢を最優先で完全バックアップ態勢。しかも何年も。私に同じことができるのか?快く妻を送り出せるのか?そんな危険な旅に素直に行っておいでと言えるのか?答えは出ませんが、唸っちゃいました。