迷惑です
北朝鮮が発射した長距離弾道ミサイルについて、政府は2段目のロケットが通告地点より手前の太平洋上に落下するとの予測を出したが、落下を裏付ける明確な航跡は確認できていない。2段目の落下位置はミサイルの飛距離をはかる重要な要素で、防衛省でレーダー情報を詳細に解析するなど、分析を進めている。
防衛省は、米早期警戒衛星の情報や地上とイージス艦のレーダーを駆使しミサイルの飛行ルートを予測。発射直後には、1段目が秋田県西方約280キロの日本海上に、8分後には2段目が日本の東約1270キロの太平洋上に落下するとの予測を公表した。
1段目は各種レーダー情報を総合して映し出されるディスプレー上で予測地点への落下を確認できたが、2段目は「画像だけでは物体の落下をはっきり確認できなかった」(防衛省筋)という。北朝鮮は事前にロケットが落下する危険区域を日本の東側2150キロから先と通告しており、防衛省の事前予測通りだと2段目は約900キロ手前で落下したことになる。
防衛省は2段目は「切り離されたかどうかも含めて、現時点では断定できない」としているが、河村建夫官房長官は5日の記者会見で「2段目は日本の東約1270キロの太平洋上に落下したと推測される」と明言。「北朝鮮側の(設定した)危険地域よりはかなり手前になった」と述べた。
各種レーダーや衛星情報を詳細に解析すれば解明は可能とみられるが、正確な割り出しには時間を要しそうだ。
昨日の誤報、やはり平和すぎる日本には不慣れなことなのでしょうか?いろいろな課題を残したと思います。
しかし他国の上空を勝手に通過させる北朝鮮ってなんなんすかね、頭のおかしな国が間近にいるのはほんと迷惑な話だと思います。
- 作者: 鄭銀淑
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