感銘
昨晩大荒れの天気ではありましたが、少人数の勉強会に参加してきました。テーマは入れ歯、インプラントの需要が急速に高まっている昨今ですがまだまだ入れ歯は健在。その歴史は古く、現存する入れ歯では江戸時代に作製されたものがあります。当時は木製でしたが、形態は今とさして変わりはなく、現代と異なるのは材料ぐらいのもの。勿論エビデンスは全く違いますけどね。まぁそれだけ息の長いものですから、やはり良い物なのかもしれません。
ところで昨晩講師の先生が出された1枚のスライドに
「実力以上の事はやらなくてよい、しかし実力以下の事は決してしてはならない」という言葉に感銘を受けました。
写真は私が学生の時作製した義歯、ただ作れ言われたから教科書通り作りましたって感じ。今見るとわびもさびもありゃしない(-"-;)