スプリットコントロール
インプラント治療と一言で言ってもその植える場所や骨質、骨量などにより難易度が異なりますが、状況によって基本的なインプラントセットで済む場合と、そうもいかず、オプションで別に機材が必要になることもあります。
そこで今回のスプリットコントロールという器材。骨の厚みが薄くインプラントをそのまま入れることが難しい場合骨頂にディスクでスリットを入れ、少しずつ押し広げ骨幅を膨らませ、インプラントが入れられるスペースを確保するための道具。
他にも、骨幅はあるが骨密度が低く、インプラントの初期固定に不安がある場合に、スリットを入れず、じっくりと穴を広げ骨密度を高くしてインプラントを入れることも可能となる道具です。
一見ただのネジにしか見えませんが優れた代物。こんだけで20万ですからねー(-"-;)
へたすりゃケーオーD2あたりに売ってるんじゃねーの?って感じです。
売ってねーよ!ってまた担当者に叱られそう。(ΘoΘ;)