久々に
先ほど右下大臼歯部に2本ノーベルバイオケアリプレイスセレクトテーパードのインプラント手術を行いました。しっかり骨の幅も量もある患者さんだったため特に問題もなくすんなり終了しました。最近カルシテックインプラントをずっと使用しておりましたので、久々のノーベルです。
ところで最近感じますが、昔に比べてインプラントを希望する患者さんが年々増えてきていると思います。なかには患者さん側から、インプラントを希望して来院する方も少なくありません。それだけインプラントの認知度が上がっている証拠だと思いますが、それゆえにインプラント訴訟も年々増えているようです。
我々歯科医師にも個々のレベルがあり、全国でセミナーを行う著名な先生や、インプラント専門医としてやっている先生等はどんなに難しいケースでもしっかりとした結果を残せるでしょうが、私のような一般歯科医のインプランターは自分の限界を熟知したうえで、そのハードルを越えない範囲で治療を行っていかなければなりません。限界を知らずにやってしまったオペが満足のいかに結果を招いてしまうと思うんです。
かれこれ私は8年前からインプラントを行っておりますが、年々患者さんのほうから求められるものが難しくなり、それに答えられるようセミナーに参加したり、近隣の先生方との勉強会に参加させていただいたりしながら、自分のハードルを上げてはいるんですけど、なかなか大変な日々っす。
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