仙台市青葉区の歯科医院 Your Dental Clinic仙台一番町 歯医者のひとり言

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 やりすぎだよ(-_-;)

 
 来年初頭発売予定のマイクロソフトの新しいOS Windows Vista、今のXPからアップグレードすることになるだろうなぁとか思っていたんだけど、嫌なニュースを発見( ̄~ ̄;) ウーン 以下抜粋

 米Microsoftが「Windows Vista」でライセンス体系を変更し,あるパソコンから別のパソコンにWindows Vistaのライセンスを「移管」できる回数に制限を設けることが明らかになった。ライセンスの移管とは,ソフトウエアのインストールを削除して,別のマシンにインストールし直すことを指す。Windows Vistaでは移管できる回数が「1回」に制限される。

 Windows XPEULA(エンド・ユーザー使用許諾契約書,End User License Agreement)には,ユーザーが「(Windows XP)を別のワークステーション・コンピュータに移動し,移動後に(ユーザーは必ず)移動元のワークステーション・コンピュータから(Windows XP)を削除する」ことを認めていた。多くの人々は,この条項の意味を「Windows XPを1つ購入すれば,パソコンからパソコンに好きなだけ移し替えて利用できる」と理解した。Microsoftはこの理解が間違いだと主張する。

 Microsoftのジェネラル・マネージャであるShanen Boettcher氏は著者に対し,「これは,以前から変わらず,極めて特別な状況に対応するための条項だった」と述べた。「例えば,ハードウエアが故障したから新しいパソコンでもWindowsを使いたい,といった状況が考えられる」(Boettcher氏)。この条項の意図はBoettcher氏によると「致命的なハードウエア故障が発生した場合に限り,ユーザーにWindowsの新たなインストールを許可する」ことという。Windowsのコピー1個には,パソコン1台だけにインストールできるライセンスしか付属しないというのだ。

 新たなWindows VistaEULAでは,Microsoftのこの主張が明確化されている。ユーザーは「同時に,別のデバイスへ(Windows Vistaの)ライセンスを割り当て直せる」ことになった。Microsoftによると,あるパソコンから別のパソコンにWindowsを移行させる実際の手順は,Windows XPから変わっていないという。新しいパソコンでWindowsをオンライン・アクティベートできるかもしれないし,できない場合でも電話でアクティベートが行える。「(新しいライセンスでは)ライセンスの移行を許可しつつ,ライセンス条項の意図を明確化した。正直なところ,これまでは誤読される余地があった」(Boettcher氏)

 著者はWindowsEULAを全面的に納得したことなど一度もないが,ライセンス文書に以前からみられる制約と,Windowsのユーザーは最初からWindowsのコピーを(技術的な意味で)所有していない(ライセンスの条項によると,ユーザーはWindowsの利用権を与えられているに過ぎない)ことを考えると,今回の変更でWindows Vistaライセンスは分かりやすくなったと感じる。さらに,この変更は極めて少数のユーザーにしか影響しないと思っていた。ところが筆者が「SuperSite for Windows」に記事(Licensing Changes to Windows Vista,英文)を掲載した週末,影響を受けるユーザーからの話を聞いて,この変更が極めて深刻な問題であると考えるようになった。

 Windows VistaEULAで問題にぶつかりそうなコンピュータ・マニアたちはパソコン業界に大量のお金をつぎ込んでくれるお得意さんであり,高価なゲーム用PCを購入し,システムを頻繁にアップグレードする。こうしたマニアは,Windows Vistaのなかでも最も高額な「Windows Vista Ultimate」を購入する可能性が非常に高い。つまり,ライセンスが原因でアクティベーションができなくなると,「Microsoftの新しいEULAはマニアに大きな打撃を与える」という議論が起きかねない。

 TweakGuides.comの運営者であるKoroush Ghazi氏は,「パソコン・ユーザーの5%が今回の変更の影響を受けるだけで,対象となる消費者の数は5000万〜6000万人にのぼる」と主張している。そのうえこうしたユーザーたちは,入手可能な極めて高価なパソコンや周辺機器にお金をつぎ込む人々なのだ。この種のユーザーは,技術に対する関心が高いか,Windows Vistaを支持してくれかるどうか不明だ。彼らはMicrosoftが囲い込むべきユーザーであり,遠ざけてはならない。専門的なゲーム用パソコンのメーカーを買収した米Dellや米Hewlett-Packard(HP)などの主流パソコン・メーカーは,重要性の高まるこの種の消費者が新たな収入になると気付いた。Microsoftもこうしたユーザーに働きかけなければならないことは明らかだ。

 この問題の詳細については,SuperSite for Windowsに掲載した著者の記事「Licensing Changes to Windows Vista」(英文)と,これに対するKoroush Ghazi氏からの意見「Windows Vista's Enthusiastic Licensing Restrictions」(英文)を読んでいただきたい。


一般的にOSがインストールされているPCを買われる方にはまったく影響のない話ですが、私のように自作PC愛好家にはかなりきつい話です。 自作の場合HDDやマザーボード、CPU等を自分でチョイスして組み込むわけですから、最初からOSすら入っていない状態ですので、当然OSも購入しインストールすることになるのですが、たまにHDD交換したりマザー交換したりといったことをよくやります。そのたびにOSの再インストールも行うわけですが、今回のVistaはそれができないようなんです(ー’`ー;) つまりその度にOSも買わなきゃいけないってこと。はっきり言って無駄ですよ〜これはすぐOS乗換えしないほうがよさそうな気がします。せっかくこの前作成したマシンはVistaに対応できるハイスペックマシンにしたのに・・・悲しいっす(ノ∇・、)クスン



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